「コロナ」。いま、この3文字に全世界が脅かされています。各国が助け合おうにも自分の国の事でみんな精一杯なのが現状です。そんな中、様々な企業に影響を与える「コロナ」。中でも1番と言ってもいい程影響を受けているのが「飲食業界」。特に中小企業や民泊といったキャパでやっている所への影響が大きいです。こんな現状の中、お客様をただ待っているだけではどうしようもないのが現実です。何か策を取っている所もあればしょうがなしと半ば諦めている所もあると思います。ただ、それぞれ開業から色々なヒストリーがあり思い入れも様々で出来れば守っていきたいものですよね。考え方は人それぞれ十人十色ですが僕なりの見解、打開策を簡単にお伝え出来ればなと思います。
1 「商品」を自ら売っていく




自粛規制が続く中で、売り上げをあげたいというのであれば『商品自ら出向く』必要があるでしょう。例えばクーポンを発行する、SNSを使った発信などがあります。『BASE』などこういったショッピングツールを使うことでクーポンを発行したり、紙クーポンを来て頂いたお客様に渡してリーピートを掴んだり、方法は多種多様です。SNSであれば、ツイッター、インスタグラム、フェイスブック、LINE @などがあります。インスタグラムであれば、ストーリーズや投稿にハッシュタグをつけるようにしましょう。例えば、クーポンを発行しているのなら#クーポン販売してます#拡散希望 などです。他にも新メニューで人を惹きつけるようなものができたのであれば#新メニューできました など、新メニューの写真と一緒に投稿しましょう。今時代はインターネットです。自粛令の影響でインターネットを触っている人は今までよりも圧倒的に増えているはずです。ピンチはチャンスです。SNSひとつでお金が簡単に動く時代ですのでSNSを駆使してこの状況を打開しましょう。
2 従業員の体温チェック、器具や手、テーブルなどのアルコール消毒、手洗いなどの徹底

『このお店はしっかり対策している』と思ってもらえることは大切だと思います。自粛令が出てる中でも来てくださるお客様はいると思います。そのような方達の不安を少しでも取り除く。事が最低限の誠意の見せ方では無いでしょうか。
出勤前のアルコール消毒・調理、サービス従事前のアルコール消毒・赤外線の体温チェック・マスクの装着
これらは最低限徹底しましょう。
3 メニューの縮小化

メニューを縮小化する事で在庫を削減することができます。食材を抱える数を極限まで減らす事でロスを減らす事ができます。また、ロスの出ないメニューを作るのもいいでしょう。
コメントを残す