シミの予防は体の内側から!現役調理師が選ぶシミに効く食べ物3選







紫外線が原因で出来てしまう「シミ」。対策無しに放っておけば誰にでもできる可能性のあるシミ。そうならないためにも日頃からシミに効くものを摂取し、体の内側からのケア、そして外側から日々のスキンケアが大事になってきます。そこでまた、栄養学、食品学をある程度熟知した現役調理師が+‪α経験と引き出しをかけあわせてシミ対策について色々紹介していきたいと思います。これを読んで「美肌」を目指してくださいね✨

そもそもシミの仕組みとは?

冒頭でも話したとおり、「シミ」が出来る主な要因は紫外線です。長年、又は強い紫外線を浴び続ける事で肌がダメージを受け皮膚再生能力の低下、メラニンを体外へ排出する力の衰弱、が起こります。また、タバコやストレスは老化を促進させる原因の一つである「活性酵素」を増やします。この活性酵素がメラノサイトを刺激して、メラニンを過剰生成させているのです。つまり「シミ」は紫外線にだけ注意すればいいわけでも無いということです。

シミに効果的な栄養素は主に3つ✨

⚫ビタミンC

ビタミンCに含まれる「チロシン」という成分はシミの原因「メラニン」を抑制する作用があります。また、黒くなってしまった場合にも、「抗酸化作用」により色を薄める効果があります。つまり、シミを作る前の対策だけじゃなく、既に出来てしまったシミにも効くということです✨ただ、水溶性ビタミンであるビタミンCは特に栄養として体内に吸収しにくい栄養素です。日頃からしっかり食べ物や飲み物から摂るように意識しましょう✨

ビタミンE

ビタミンEには「強い抗酸化作用」を持つことが1番の特徴です。紫外線以外にも様々な刺激からお肌を守り、シミの対策にもなります。また、お肌の老化の原因でもある「細胞の酸化」を防ぐ作用もあるため、アンチエイジング効果が期待できます✨

食物繊維

「不溶性」の食物繊維には、腸を刺激して排便を促す作用があります。食物繊維は善玉菌のエサなので、腸内環境を整える効果が期待できます✨よく腸に良い物として、繊維質のものをよく食べなさいと言うのはこういう事が理由なんですね✨

シミに効く食べ物 3選✨

ブロッコリー

ブロッコリーには主にビタミンC、ビタミンE、食物繊維がそれぞれ多く含まれており、赤血球の生成に欠かせない葉酸やむくみの対策になるカリウムなど、ビタミンとミネラルをバランス良く持ち合わせている優れものです✨また、ブロッコリーに含まれる「スルフォラファン」という成分は「イソチオシアネート」の一種でがん予防やピロリ菌抑制効果等が期待できます✨

ほうれん草

ほうれん草にもビタミンC、ビタミンE、食物繊維がそれぞれ豊富に含まれています✨ほうれん草はよく貧血対策として「鉄分」が豊富な事でも有名ですね。実はそれ以外にも「抗酸化作用」のあるビタミンAをたっぷり含んでいるんです✨炒め物やスープに利用する事で摂取するのがオススメです✨ただ、ほうれん草には「シュウ酸」が多く含まれてもいるため、多量に摂取しすぎるとカルシウム吸収の阻害などを起こしてしまうので多量摂取には注意が必要です。

トマト

トマトにもビタミンC、ビタミンE、食物繊維が豊富に含まれています。健康や栄養には欠かせない「栄養素の宝庫」と言えます✨トマトの栄養素の中でも有名な成分「リコピン」は、メラニンの生成を抑制する作用があり、ビタミンEの含むものと同時に摂取する事でより効果が得られるとされています✨また料理でも色々アレンジが効く食材なのでぜひとも積極的に摂取したい食べ物です✨

シミにおすすめの美容液✨

シミに効果的な美容液は「フランキンセンス」という精油✨「皮膚の再生」や「細胞の活性化」をもたらす効果があります。またお肌のターンオーバーにも働きかけ、シミや傷跡ニキビや乾燥肌の悩みにも効果的です✨さらにさらに、シワやたるみなどのアンチエイジングにも対策が効くんです✨フランキセンスはメーカーによって香りなどが異なりますが、口コミで評判の「PRANAROM」のフランキンセンスは値段とクオリティのバランスがちょうど良い事が人気の理由です✨フランキンセンスの使い方は人によって様々ですが、シンプルに化粧水とフランキンセンスの精油を1滴、2滴混ぜて手のひらで馴染ませて顔につけるだけです✨また、化粧水はナチュラル素材100%の物がオススメです✨

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食事シミ対策の上で注意したいこと

柑橘類⚠️

シミに効果的な栄養素に「ビタミンC」がありましたよね。ビタミンCといえば最初に思いつくのは「柑橘類」なのではないでしょうか。しかし、実はオレンジやグレープフルーツなどには注意が必要です。

なぜなら柑橘類に含まれる「ソラレン」や「フロクマリン」という成分には紫外線による肌の感受性を高める作用があるからです。紫外線を吸収しやすくしてしまうということですね。なのでなるべく紫外線の強い日などは「柑橘類」の摂取に注意が必要です。なので、晴れの日でも曇りの日でも紫外線が弱まる時間帯、夕方以降に摂取する事をおすすめします✨

「ソラレン」が含まれている食べ物⚠️

「ソラレン」は主に柑橘類に含まれていますが、それ以外にも含まれている食品があります。柑橘類以外に含まれる食品がこちら⤵︎ ︎⤵︎ ︎⤵︎ ︎

キウイ/アセロラ/きゅうり/セロリなど

まとめ

若い時には気にならなかったお肌の老化やシミが目に見えてくる時が来るかもしれません。もしそんな時はビタミンや食物繊維、ミネラルを多く含む食品を意識的に摂ったり、バランスの良い食生活に気をつけながら+‪αフランキンセンス精油+‪ナチュラル化粧水で顔のシミ取りや対策として試してみてはいかがでしょうか✨

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